【インターン体験談】チャレンジは人を繋げ、また人はチャレンジを繋げる。
2014年06月07日
【自己紹介】
名古屋市立大学経済学部3年の梅田茜です。
現在、一年休学をしてアメリカに留学しています。
大学2年の4月から大学3年の2月まで、ウェイストボックスでインターンをしていました。
出身は、岐阜県美濃市。大自然に囲まれて、のんびり育ちました。
運動好き!洋服、コスメが好き!料理が好き!
新しいものを知って好きなものを増やしたいなーと思って過ごしています!
最近好きになったものはラテンミュージック!
世界にはまだ知らない素敵なものがたくさんあります。
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大学の勉強とは別の経験
私がインターンを始めたきっかけは、「家業を継ぐために学生の間に大学の勉強とは別に経験できる事をしたい」と思ったからです。
自己紹介に在ったように、私は約2年間という長期のインターンをしました。
インターン先が、環境コンサルトという特殊なもので、環境に対する基本的な知識が必要でした。
インターンを始めたばかりの時期は、勉強を中心としてエコ検定を習得したりしました。
経営者の近くで働きたいという思いでインターンを始めた私は、社長との距離を感じていました。
この時期から、社長と過ごす時間を出来るだけ増やしました。
それは、社長がどんな思いで事業行い、今どんな仕事をしているのかを把握するためです。
把握した社長の思いに対して自分はどんなかたちで貢献したいか、その後に自分はどのように成長したいかを正直に伝えました。
与えられる仕事の変化、そして得たもの
このころから、社長から与えられる仕事が変化して行きました。
今まで与えられた業務内容は、 お茶入れ、オフィスの片付けから、書類作成、企画、営業、HP管理、プロモーションなど。
このようにたくさんの業務を与えられたのは、社長が私の得意な分野を見つけて、その分野を伸ばし、私の強みを作ろうとしたためだと社長は言っていました。
インターン期間で得られたものは、人生の師匠と切磋琢磨できる同期と先輩です。
同期や先輩は、インターンでの悩みや、将来なりたい姿についてたくさん語り合ったので、大学との友達また違った強い繋がりです。
ホンキ系ガクセイ
チャレンジは人を繋げ、また人はチャレンジを繋げます。
正式な6ヶ月のインターン期間が終わった後に、社長はそのままインターンとして働くというチャレンジを与えてくださいました。また、先輩からは家業と同業の企業でのインターンのお話を頂きました。
ゼミでの気づき、そして海外へ
大学3年からは、インターンを続けながら、大学でのゼミ活動に力を入れました。
家業が貿易や海外進出していることもあり、日系企業の海外での活動に興味のあった私は国際経済のゼミを選択しました。
「海外進出が与える日本経済への影響」をテーマにタイ、シンガポールでの現地調査を行い論文を書きました。
人口が減少するとともに需要が縮小して行く日本の将来の競合相手は、日本にとどまらず海外にあるのです。
その時最低限に必要となる手段、それは英語です。
そのため、私は現在アメリカで語学とビジネスを勉強しています。
今、授業において、自主性を強く必要とされる中で、日本とアメリカの文化のギャップを感じています。
英語を話すスキルが十分でないことも加わって、焦りや悔しさを抱きながら毎日過ごしています。
今後は、アメリカでインターンする予定です。
異国の地で、異国の人と働く事を将来に行かせたらいいなと思います。