【9月5日 オンライン】『地方副業リスキリング』発刊記念!第3回「地域越境ビジネス実践×地方副業リスキリング」オンライン対談セミナー開催!
終了しました2024年08月26日
『日本一おかしな公務員』著者の株式会社ドコモgacco CLO(Chief Learning Officer)と語る、地方企業で、地域・企業課題の解決に取り組む意義とは?
「地域越境ビジネス実践×地方副業リスキリング」
リスキリング・学び直しの新たな形、
「地方副業リスキリング」をご存知ですか?
「地方副業」とは、主に首都圏で働くビジネスパーソンが、地方の中小企業やNPOなどにおいて、「オンラインでリモート中心の副業」をすることです。
副業と聞くと、一瞬小遣い稼ぎのようなイメージを持たれるかもしれませんが、地方副業やプロボノで取り組む仕事は、マーケティング戦略の立案・実行やIT環境の整備、人事制度の構築といった、もっと専門的な仕事です。
地方の企業やNPOは何らかの地域課題や社会課題の解決を目指していることが多く、その解決に実地で携われるという魅力があります。
この地方副業によって、地方企業に貢献し、リスキリング・学び直しにもつなげていく。
そんな新しいリスキリングの形を提案する書籍、『オンリーワンのキャリアを手に入れる 地方副業リスキリング』(自由国民社)が、8月2日に発刊されました。
この発刊を記念し、『地方副業リスキリング』の意義や魅力、活用法についてとことん語りつくすオンラインセミナー全4回を、NPO法人G-netと株式会社オフィス解体新書が共催します。
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第1回 8/5(月)「越境学習入門×地方副業リスキリング」オンライン対談セミナー
第2回 8/8(木)「長期実践型インターンシップ×地方副業リスキリング」オンライン対談セミナー
第3回 9/5(木)「地域越境ビジネス実践×地方副業リスキリング」オンライン対談セミナー
第4回 coming soon…
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第3回目のゲストは、株式会社ドコモgacco の山田崇氏です。
2016年、地域課題の解決と企業の人材育成を組み合わせた越境プログラム「MICHIKARA(ミチカラ)」を立ち上げる。地方創生、官民連携や関係人口創出のモデルケースとして全国から注目を集め、『日本一おかしな公務員』という著書まで上梓──。
そんな山田さんが新たなチャレンジをすべく、2022年にNTTドコモグループのドコモgaccoに転職。今年7月にリリースした『地域越境ビジネス実践プログラム』で、都市と地域を「人材育成」で繋ごうとしています。
『地域越境ビジネス実践プログラム』は都市部企業のビジネスパーソンが地方企業でリモート環境を駆使して課題解決に取り組む4ヶ月間の研修プログラム。まさに『地方副業リスキリング』で提唱している学びの形です。
そもそもビジネスパーソンが地域を越境してビジネスをおこなう意義とは何か? 学びの質を高めるために、どのような工夫や仕掛けが必要なのか。山田さんと、本書の監修者である南田修司、著者の杉山直隆の3人が語り合います。
参加無料ですので、お気軽にご参加ください!
第3回セミナー概要
「地域越境ビジネス実践×地方越境ビジネス実践×地方副業リスキリング」オンライン対談セミナー
【日時】
2024年9月5日(木)19:00-20:00(※18:45よりご入室いただけます)
【参加方法】
Zoomによるオンライン配信です。お申し込みいただいた方に、事前に参加用URLをお知らせいたします。
※参加にはZoomアカウントが必要になりますので、あらかじめご登録ください。
※スマートフォン、タブレット、パソコンなどをご用意のうえ、安定した通信環境下でご参加ください。
【タイムスケジュール】
18:45 セミナー開場(オンライン)オープン
19:00 オープニング/地方副業リスキリング紹介
19:10 ゲストによる取り組みや著書紹介(自己紹介を兼ねて)
19:25 対談セッション
19:45 質疑
19:55 クロージング
20:00 終了/アンケートなど
【参加費】 無料
お申し込みはこちらから
【参考書籍】
※以下を事前にご覧いただくと、よりセミナーをお楽しみいただけます。
●『日本一おかしな公務員』(山田崇/著、日本経済新聞出版)
●『オンリーワンのキャリアを手に入れる 地方副業リスキリング』(南田修司/監修、杉山直隆/著、自由国民社)
【ゲストプロフィール】
山田 崇氏
株式会社ドコモgacco EduWork事業開発室長/CLO(Chief Learning Officer)。
nanoda 代表。信州大学 特任教授(キャリア教育・サポートセンター)。内閣府 地域活性化伝道師。一般社団法人ONEX 共同代表理事。
長野県塩尻市出身、現在は東京と塩尻での二拠点生活。千葉大学工学部応用科学科卒業後、1998年塩尻市役所入庁。シティプロモーション、地方創生、関係人口創出を担当し、塩尻市が抱える地域・社会課題解決を官民連携により推進。 『日本一おかしな公務員』著者(2019年6月 日本経済新聞社)。
「テクノロジーによる学び体験で誰もが自信をもって自分の人生を選べる世界を」というパーパスに共鳴し、 2022年4月よりNTTドコモグループの教育事業会社へ転職。人生100年時代の学びが体験できるオンライン動画学習サービス「gacco」、DX時代の新しい企業研修を提供する「gacco for Biz」、ビジネス創造力を養う「リベラルアーツ思考ビジネスプログラム」の設計・開発を推進。2024年4月からは「学ぶ×働く×AIで都市部と地域をつなぐ」新たな事業を担当。EduWork事業開発室長/CLO(Chief Learning Officer)
【モデレータープロフィール】
杉山 直隆
『地方副業リスキリング』著者
ライター/編集者。国家資格キャリアコンサルタント、JCDA認定CDA。
(株)オフィス解体新書・代表取締役。『週刊東洋経済』『月刊THE21』『NewsPicks』などビジネス関連のWebメディア・雑誌・書籍や、企業のオウンドメディア・PR誌などで多数執筆。2020年5月より30代からのリスキリング・学び直しを支援するWebメディア「30sta!」編集長。著書に『文章は「つかみ」で9割決まる』(日本実業出版社)、『就活のトリセツ』(Gakken)がある。
南田 修司
『地方副業リスキリング』監修者
NPO法人G-net代表理事 「ふるさと兼業」代表
「ホンキ系インターンシップ」など地域と人をつなぐ多様な事業を展開。2018年に副業兼業に特化したマッチングプラットフォーム「ふるさと兼業」を立ち上げ、同年に大手企業向け越境プログラムをリリース。これまで1000名の副業兼業人材をマッチングしてきた。また、2026年開学を目指すCo-Innovation University(仮称)の事務局に参画し、実践領域を管轄する拠点Co-Innovation Laboratory(通称CoIL)の事業統括として、リスキリング研修の企画設計にも従事している。共著書に『長期実践型インターンシップ入門』(ミネルヴァ書房)がある。