【9月30日 オンライン】『地方副業リスキリング』発刊記念!第4回「寄り道と近道のキャリアデザイン×地方副業リスキリング」オンライン対談セミナー
2024年09月13日
リスキリング・学び直しの新たな形、
「地方副業リスキリング」をご存知ですか?
「地方副業」とは、主に首都圏で働くビジネスパーソンが、地方の中小企業やNPOなどにおいて、「オンラインでリモート中心の副業」をすることです。
副業と聞くと、一瞬小遣い稼ぎのようなイメージを持たれるかもしれませんが、地方副業やプロボノで取り組む仕事は、マーケティング戦略の立案・実行やIT環境の整備、人事制度の構築といった、もっと専門的な仕事です。
地方の企業やNPOは何らかの地域課題や社会課題の解決を目指していることが多く、その解決に実地で携われるという魅力があります。
この地方副業によって、地方企業に貢献し、リスキリング・学び直しにもつなげていく。
そんな新しいリスキリングの形を提案する書籍、『オンリーワンのキャリアを手に入れる 地方副業リスキリング』(自由国民社)が、8月2日に発刊されました。
この発刊を記念し、『地方副業リスキリング』の意義や魅力、活用法についてとことん語りつくすオンラインセミナーを、NPO法人G-netと株式会社オフィス解体新書が共催します。
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第1回 8/5(月)「越境学習入門×地方副業リスキリング」オンライン対談セミナー
第2回 8/8(木)「長期実践型インターンシップ×地方副業リスキリング」オンライン対談セミナー
第3回 9/5(木)「地域越境ビジネス実践×地方副業リスキリング」オンライン対談セミナー
第4回 9/30(月)「寄り道と近道のキャリアデザイン×地方副業リスキリング」
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第4回のゲストは、リクルートワークス研究所・主任研究員の古屋 星斗さんです。
古屋さんは労働市場分析、未来予測、若手育成、キャリア形成研究を専門とする気鋭の研究者。
『ゆるい職場-若者の不安の知られざる理由』や『なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか』『「働き手不足1100万人」の衝撃』などの著作で、日本の労働問題を浮き彫りにし、解決に向けて提言を続けています。
そうした日本の労働問題に対して、地方副業・兼業・プロボノは何をもたらすことができるのでしょうか? また、地方副業・兼業・プロボノに対して、今後のビジネスパーソンはどのように向き合っていけばよいのでしょうか。
そんな問いに対し「寄り道と近道のキャリアデザインが大切」という古屋さんと、本書の監修者である南田修司、著者の杉山直隆の3人が語り合います。
参加無料ですので、お気軽にご参加ください!
< セミナー概要 >
~ビジネスパーソンのキャリア不安に、エスカレートする働き手不足。 日本の労働問題から見た、地方副業・兼業・プロボノの可能性とは?~
「寄り道と近道のキャリアデザイン×地方副業リスキリング」オンライン対談セミナー
【日時】
2024年9月30日(月)19:00-20:00(※18:45よりご入室いただけます)
【参加方法】
Zoomによるオンライン配信です。お申し込みいただいた方に、事前に参加用URLをお知らせいたします。参加にはZoomアカウントが必要になりますので、あらかじめご登録ください。
スマートフォン、タブレット、パソコンなどをご用意のうえ、安定した通信環境下でご参加ください。
【タイムスケジュール】
18:45 セミナー会場(オンライン)オープン
19:00 オープニング/モデレーターの紹介
19:05 『地方副業リスキリング』とは何か?
19:10 ゲストスピーカーの紹介
19:20 トークセッション
19:45 質疑応答
19:55 クロージング
20:00 終了/アンケート
【チケット料金】
無料
お申し込みはこちらから
【参考書籍】
※以下を事前にご覧いただくと、よりセミナーをお楽しみいただけます。
●『「働き手不足1100万人」の衝撃』(古屋星斗/著、プレジデント社)
●『なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか 〝ゆるい職場〟時代の人材育成の科学』(古屋 星斗 著/日経BP 日本経済新聞出版)
●『ゆるい職場-若者の不安の知られざる理由』(古屋星斗/著、中央公論新社)
●『オンリーワンのキャリアを手に入れる 地方副業リスキリング』(南田修司/監修、杉山直隆/著、自由国民社)
【ゲストプロフィール】
古屋 星斗氏
リクルートワークス研究所 主任研究員
2011年一橋大学大学院社会学研究科 総合社会科学専攻修了。同年、経済産業省に入省。産業人材政策、投資ファンド創設、福島の復興・避難者の生活支援、政府成長戦略策定に携わる。
2017年より現職。労働市場分析、未来予測、若手育成、キャリア形成研究を専門とする。著書に「ゆるい職場-若者の不安の知られざる理由」(中央公論新社,2022)、「なぜ『若手を育てる』のは今、こんなに難しいのか」(日本経済新聞出版,2023)、「『働き手不足1100万人』の衝撃」(プレジデント社,2024)。一般社団法人スクール・トゥ・ワーク代表理事。
【モデレータープロフィール】
杉山 直隆
『地方副業リスキリング』著者
ライター/編集者。国家資格キャリアコンサルタント、JCDA認定CDA。
(株)オフィス解体新書・代表取締役。『週刊東洋経済』『月刊THE21』『NewsPicks』などビジネス関連のWebメディア・雑誌・書籍や、企業のオウンドメディア・PR誌などで多数執筆。2020年5月より30代からのリスキリング・学び直しを支援するWebメディア「30sta!」編集長。著書に『文章は「つかみ」で9割決まる』(日本実業出版社)、『就活のトリセツ』(Gakken)がある。
南田 修司
『地方副業リスキリング』監修者
NPO法人G-net代表理事 「ふるさと兼業」代表
「ホンキ系インターンシップ」など地域と人をつなぐ多様な事業を展開。2018年に副業兼業に特化したマッチングプラットフォーム「ふるさと兼業」を立ち上げ、同年に大手企業向け越境プログラムをリリース。これまで1000名の副業兼業人材をマッチングしてきた。また、2026年開学を目指すCo-Innovation University(仮称)の事務局に参画し、実践領域を管轄する拠点Co-Innovation Laboratory(通称CoIL)の事業統括として、リスキリング研修の企画設計にも従事している。共著書に『長期実践型インターンシップ入門』(ミネルヴァ書房)がある。