【9/27(土)開催】G-netチャレンジフォーラム2025@岐阜
2025年09月03日
チャレンジフォーラム2025を開催します!
境界を越えた先に、人や地域にはどんな可能性が広がるのでしょうか。
大学と地域、企業と人、世代や分野――。
いま様々な「越境」が交わり、新しい学びや挑戦が芽生えています。
2025年のチャレンジフォーラムのテーマは、
「越境が生み出す地域の新たな可能性」。
2024年の挑戦を振り返って昨年は、自治体や地域企業の皆さまと共に「地域の人事部」の本格立ち上げ、全国各地の団体と連携した「ふるさと兼業越境研修」の事業化、そして「東海ヒトシゴト図鑑」を軸とした教育機関と地域企業のカリキュラム連携など、地域と人が日常の中で当たり前に出会える環境づくりに挑んだ1年でした。
こうした土壌をもとに、今年は「越境」から生まれる新たな可能性を探ります。
G-netが毎年開催するこのフォーラムは、岐阜・東海圏を中心に、地域企業・教育機関・自治体・学生など、多様な参加者が集まり、実践を共有しながら未来の「共創のタネ」を見つける場です。
25周年を迎える来年に向けて、新たな一歩を共に描きませんか?
チャレンジフォーラム2025概要
【日時】2025年9月27日(土)14:00~17:30(受付13:45~)
【会場】ハートフルスクエアG 大研修室 (JR岐阜駅より徒歩2分)
■アクセス/MAP:https://gikyobun.or.jp/heartful/access/
【プログラム】
(※鋭意企画中です!予告なく変更する場合がありますことご了承ください。)
13:45 開場・受付
14:00 オープニング&アイスブレイク
14:15 G-netの取り組み紹介
14:30 越境クロストーク①「越境が拓く、新しい事業承継 ― 地域産業の未来を紡ぐ」
15:00 越境クロストーク②「育ちあい、価値を高め合う ― 地域発・人材共創のしくみ」
15:30 休憩
15:40 越境クロストーク③「越境を起点に広がる教育の未来 -地域と共創する学び」
16:25 参加型ワークショップ「越境が生み出す地域の新たな可能性」
17:10 クロージング
17:30 閉会
―――――
18:00頃~ 懇親会
越境クロストーク概要
越境クロストーク①
「越境が拓く、新しい事業承継 ― 地域産業の未来を紡ぐ」
外部承継という形で、越境から新しい企業の継承に挑む実践を紹介。
地域の未来を担う産業づくりの可能性を探ります。
越境クロストーク②
「育ちあい、価値を高め合う ― 地域発・人材共創のしくみ」
ROILや「地域の人事部」をはじめ、地域企業と人材が互いに育ち合いながら価値を生み出す実践を紹介。
「人を活かし合う地域」の可能性を考えます。
越境クロストーク③
「越境を起点に広がる教育の未来 -地域と共創する学び」
教育現場と地域企業が越境し合うことで、学生の学びや挑戦がどう変わるのか。
【イベント参加費】無料
【懇親会費】学生1,000円、社会人4,000円
お申し込みはこちらからお願いします
ご登壇者プロフィール
山崎杏奈 氏
飛騨五木株式会社 代表取締役社長
大手建材メーカーで設計職を経て、2018年に飛騨五木株式会社へ転職。東京と全国を行き来して、森の資源を活かした子どもの遊び場を企画・開発。遊び場を核に地域の賑わいづくりを進めている。
現在は岐阜・京都で6店舗を運営し、新たに5店舗を同時開発中。
上田泰平 氏
山眞産業(株)花びら舎 常務取締役
愛知県西尾市出身。名古屋市立大学卒業後、NTT西日本に新卒入社。関西私鉄様の営業担当を経て、DX推進部にてNTT全体のDX推進にほんのちょっぴり貢献。
地方創生、社会課題の解決をダイレクトに実施するには自分で事業を持たないといけないと感じ、友人の父親が経営する山眞産業株式会社花びら舎を承継することになる。桜や四季折々の加工原料を提供する山眞産業に魅力を感じると同時に、国産原料の抱える課題に直面。このままでは桜をはじめとした国産原料がなくなってしまう危機感を覚え、農業生産、加工、流通までのサプライチェーンを再設計することに心を燃やしている。
内田真央 氏
株式会社ことろど LPM事業部GM
株式会社ROIL 代表取締役
福岡県柳川市出身。大学在学中に宮崎県日南市の地域活性化に魅了され移住し、日南市役所で2年間勤務。2022年4月より(株)ことろどに参画し、地域資源を活かして新たな価値を創出する事業を推進。さらに2025年6月には(株)ROILを設立し、地域で働く若手社員のキャリアに光を当てる活動を展開。
イベント運営などを通じ、地域と人材の可能性を広げる取り組みに力を注いでいる。
日向風花 氏
一般社団法人つちからみのれ 理事
尾鷲市地域おこし協力隊。神奈川県横浜市出身で、18歳の時にコロナで大学が完全オンラインとなった事を機に、ならば大学での学びと興味のある現場での実践を両立してやってみようと三重県尾鷲市にくる。
まちづくり会社でのインターンを経て慶應大学在学中に地域おこし協力隊となり、その後自立を見据えて地域の方と共に一般社団法人つちからみのれを設立し新卒から理事を務める。
火力発電所撤退という出来事から未来を作りたいと、日本財団「子ども第三の居場所」事業の採択を受け、多世代の居場所「むむむ。」をゼロから立ち上げ運営する。他にも副業兼業人材のマッチング、企業研修受け入れ、資金調達のサポート、地域木材を活用した商品開発、地域中小企業の経営支援など挑戦を続ける若きコーディネーター。
原田未来 氏
一般社団法人越境イニシアチブ 代表理事
今永典秀 氏
コー・イノベーション大学 教授・事務局長
住友信託銀行、東和不動産を経て、大学教育の世界に転じる。多様な人の学び合い、学外での実践教育をテーマに活動。日本実務教育学会副会長、日本インターンシップ学会常任理事、NPO法人まちづくりかりや理事など多くの役職を兼任。実務家教員として、地域社会の課題解決や人材育成に、自らも実践者として行動する。「2024年度 厚生労働省 副業・兼業を通じたキャリア形成及び企業内での活躍に関する調査研究事業 検討会委員」を務める。
主な著書「長期実践型インターンシップ入門」ミネルヴァ書房、「共創の強化書」中央経済社など
※追加ゲストのプロフィールは随時更新します。
【主催/お問い合わせ】
NPO法人G-net 事務局 浅野、大塚
Mail:contact@gifist.net