「岐阜市活性化研究所」による第10回研究会が開催されました
2026年03月31日
岐阜市活性化研究所は、「まちづくり」や「地域課題の解決」をテーマに、多様な立場の市民や専門家が集い、学び合い、未来の岐阜市のあり方を共に考えることを目的としたプラットフォームです。
第10回目となる2026年2月の岐阜市活性化研究所が開催されました。
20名以上の方が参加し、いつものように4〜5名ずつのテーブルに分かれて、グループワークを交えながら、東京2020オリンピック・パラリンピック組織委員会 広報・企画制作部長 小林 住彦氏、FC岐阜 代表取締役 小松 裕志氏を講師にお招きし、「プロスポーツが岐阜のためにできること」をテーマに学びました。





お二人の講演から見えてきたのは、スポーツは単なる娯楽や競技にとどまらず、地域社会を動かす力を持つということです。プロスポーツクラブは人を育て、地域に誇りを生み、経済や挑戦の機会をつくる存在として、地域に深く根ざした役割を担っています。
講演後の質疑応答でも、スポーツ普及の在り方やクラブ経営の現実について活発な意見交換が行われました。普及に「ゴール」はなく、認知拡大から観客増加、競技人口の成長へとつながる循環(サイクル)を回し続けることが大切であること、またクラブの地域活動は直接的な収益には結びつきにくくても、地域との信頼関係を築くうえで欠かせない取り組みであることが語られました。
岐阜のプロスポーツが発展するためには、勝敗にかかわらず応援し続ける市民文化を育てることが重要であり、行政・企業・市民が一体となって支える仕組みづくりが求められています。スポーツと地域が互いに支え合うことで、町の魅力と活力が生まれていく——その実現に向けた対話の場となった講演でした。
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