【インターン体験談】海外留学よりも面白い!?英語専攻の私があえて地域留学を選んだ理由
2016年05月02日
「地域留学」って何ぞや?
今回は海外留学ではなく、日本で異文化交流を経験した丸山さんに体験記を書いていただきました。
学生にとって、普段触れることのない社会人に交じって働くこと、都会に住む学生が地域で時間を過ごすことはまさに異文化交流であり、留学です。
▼愛知県立大学 丸山さん
愛知県立大学を1年休学して、岐阜にある婦人アパレル会社で 7カ月インターンをしました。
以下は そんな私の体験談です。
インターンを通して、見える世界が広がった。
そしたら毎日がもっと楽しくなった。
−Origin
大学では英語を勉強。
まわりの友人たちが留学に行く中、わたしはあえて、インターンという異文化に飛び込みました。
−My Mission
インターン先の「ビーブル」で、
《B級品(=少しの欠陥で商品として売れなくなってしまった洋服) の新たな可能性を見出すこと》に挑戦。
数ある選択肢の中、さまざまな企画を提案しては敗れる毎日。失敗への耐性はある程度できていたものの、一向にでない成果と、先行きが見えない状態に不安や焦りを抱いていました。
−Turning Point
そんなとき、研修会で耳にしたことば。
“私は一度も失敗したことがない。この電球が光らないということを1万回発見した。”
(・・・こちら、実はかの有名なトーマスエジソンのもの。)
この失敗に対する考え方が、それまでの私のネガティブな思いを 断ち切ってくれました。
それからは積極的に外へ飛び出すように。
最終的には地域の人々からのアイデアや教えを経て
B級品を使った商品を企画し、楽天ショップで販売するに至りました。
―Lesson
インターンを通して分かったのは、物事は捉え方ひとつで、良くも悪くもなるということ。
あらゆる事象のひとつの側面を見るのではなく、その裏に隠された意味や突破口について考えてみること。
そしてそこからちょっとしたアクションを起こしてみる。
それだけで、案外面白いものが見えてきます。
今いる世界を面白くできるかどうかは 結局は自分次第なのだということを、
社長やまわりの人々が教えてくれました。
―Future
海外ではなく、地域に留学した私の7ヶ月間。しかしふたを開けてみると、
毎日が異文化で溢れかえっていました。
自分が今まで接したことのないような人々や仕事、自分の中に芽生える様々な感情。
そして気づいたのは、そんな異文化が終わることなく、これからの人生で続いていくということ。
その中で戦っていける勇気を、楽しむ力を私はインターンを通して得ることができました。
(・・・失敗しても大丈夫だしね。)
これから先もどんどん新しいことにチャレンジして自らの世界を広げていきます!今からワクワクが止まらない!!
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